p44 ケース・ウェスタン・リザーブ大学のデイビッド・クーパーライダー教授は、ポジティブな問いのほうが良い答えを生むことが多いと指摘している。「組織は自ら発する問いに引き寄せられる」というのだ。
p145 レス・ケイはことあるごとに指摘する。「”禅を実践すれば創造力が高まるだろう”と考えるのは誤りです。禅は魔法の薬ではないのですから」。
p178 パンドラ・ミュージック
p225 「どうすればいいかわからない?知っている人を探しなさい」
p245 これまで私たちの社会では、「問い」ではなく「答え」を出すことインセンティブが働くシステムが築かれてきたと指摘する。(エリック・リース、リーン・スタートアップ運動のパイオニア)
p257 企業が定期的に自問すべき最も重要な問いの一つは、「何をやめるべきか?」だと考えている。
p274 「HMW的質問」How might we?
p278 大組織のトップにいる人たちはなぜ出世できたのだろうか。それは「答えを出すのがうまかったから」だ。「一方でそれは、問いを生み出した経験はあまりないことを意味しています」
p294 質問はすぐに他の社員による投票にかけられ、最も高得点を得た質問が(それは最も厳しく、最も論争を生むようなものが多い)、二人にその場でぶつけられる。(グーグルの質問フォーラム)
p362 自分が間違ってる確率はどれぐらいか?(マイクロソフト/マイケル・コーニング)