2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

COEDO漆黒

COEDOシリーズ最後は”漆黒”。もちろん黒ビール。 日本では一言「黒ビール」で片付けられるが、ビールの教科書によるとエール系で”スタウト”ラガー系で”シュバルツ”など、多岐に分かれる。僕は”ポーター”が好きだが、これはどっちだろうか。さてこの漆黒。こ…

COEDO白

COEDOの白(シロ)。もちろんヴァイツェン。 ”ヴァイツェンに外れなし”というのは僕が勝手に唱える定説だが、本品も外れではない。 ただ、苦味をもう少し抑えて甘味を増せば、much betterか。 COEDOシリーズ残るは「漆黒」のみです。

小林秀夫「近代絵画」を読んだ

きっかけは「私塾のすすめ」。多少絵心のある妻とは対照的に僕自身は絵画への関心は薄いのだが(この辺も梅田さんと一緒)読み物としての面白さにつられて読んでみました。とはいえ高校の国語の試験以来の小林秀夫の文章は、やや堅苦しく結局三週間を要した…

ミッターバウアーは瑠璃ではなく伽羅でした

ミッターバウアー(MITTERBAUER)はやっぱり伽羅でした。 **コエドブリュワリーさんからのメール** 内々の話ではございますが、 「ミッターバウアー」は、世界のどのビールのタイプにも分類されない COEDO完全オリジナルの商品でしたので、その特性は新…

麦100%

MITTERBAUERで検索して麦100%にこだわる人のブログ発見。 日本のメーカーも頑張ってますね。でもずっと残る定番もほしいところ。 個人的にはキリンのGOLDEN HOPあたりの復活を期待します。

COEDO瑠璃

「紅花」に続き「瑠璃」。これは最高。生涯ベスト2にあげたMITTERBAUERは伽羅ではなく瑠璃か?もう一度COEDOさんに聞いておきます。さて瑠璃は最もポピュラーなラガー・ピルスナースタイルながら、苦さと甘さの入り混じる味の奥行きが最高。さすがモンドセ…

COEDO紅花

「伽羅」に続き「紅花」 面倒なので写真のUPはしないが、紫がかった褐色。見た目はアンバー系。紫褐色の秘密は”さつま芋”。さつま芋は川越名物(?)なのかな。コクと僅かな酸味がマッチして美味しかった。伽羅より美味しい気がするのは今日の気分というこ…

COEDOビールが来た

以前ビールの生涯ベスト3を書いたが、二位がコエドブリュワリーのMITTERBAUERだった。近所の成城石井で見かけなくなったので、コエドブリュワリーさんに聞いてみたところ、商品のブランドが整理されて、今は「伽羅」という商品になっているとの…

平野啓一郎「日蝕」と「葬送」を読む

しばらく忙しくて気付いたら前回エントリーから1ヶ月以上経っていた。 ちょっと落ち着いてきたので、いつか読もうと思っていた平野啓一郎を読んだ。 まず「日蝕」。独特の文語体が集中力を妨げる。実は僕も文学部出身なのだが読解力はお粗末。 その文語体そ…