2008-07-03から1日間の記事一覧

平野啓一郎「日蝕」と「葬送」を読む

しばらく忙しくて気付いたら前回エントリーから1ヶ月以上経っていた。 ちょっと落ち着いてきたので、いつか読もうと思っていた平野啓一郎を読んだ。 まず「日蝕」。独特の文語体が集中力を妨げる。実は僕も文学部出身なのだが読解力はお粗末。 その文語体そ…