- 作者: 河邑厚徳,グループ現代
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2000/02/01
- メディア: 単行本
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P18 問題は全科学が自負する客観性なのです。私はこの客観性には異論があります。ナイーブな基本姿勢に思われます。その結論では自然科学とその一連のものが計測、計算できるものだけを認めるということです。それは現実のあくまでも一部であり、もしかしたら最も重要な部分でさえないかもしれないわけです」
p36 毎年3%の拡大を前提に成長する、いわば成長の強制は、以前の二つの権力グループには存在しない原理ですから。
P199 図表3 プラスマイナス・ゼロのお金→ブロックチェーンの原型?
P229 ふつうお金には三つの機能があるといわれています。交換手段の機能、価値の保存機能、価値の尺度機能です。