経営戦略概論

 

経営戦略概論―戦略理論の潮流と体系

経営戦略概論―戦略理論の潮流と体系

 

 p32 アンゾフはこの「シナジー」の発生する要件を以下の四つに分類した。

  ①販売上のシナジー、②生産上のシナジー、③投資上のシナジー、④経営管理上のシナジー

p102 バーニーのVRIOフレームワーク:Valuable/Rare/Inimitable/Organization

p138 マネジリアル グリッド理論(ロバート・ブレイクとジェーン・ムートン)の二軸

  「業績に対する関心」「人(フォロワー)に対する関心」の

p150 コッターが提示した「チェンジマネジメントの8つのステップ」

1.変革が必要であるという危機感を社内全体に醸成し、2.エース級人材から成強力な推進チームを結成し、3.変革の方向性を示すビジョンを策定する。4.そのビジョンを全社員に協力に発信し、定着させ、5.その実現をサポートするための手立てを(抵抗する人材の排除など)を打ち、6.短期で目に見える成果を達成して、7.その成果によって社員をいっそう盛りたてて、8.更に新しいアプローチで次の段階に向かう。

p163 個人志向の強いアメリカで支持される「360度評価」も、権力志向の強いタイやロシアでは不評で有効ではないという結果が出ている。