ジョブ理論

ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム (ビジネスリーダー1万人が選ぶベストビジネス書トップポイント大賞第2位!  ハーパーコリンズ・ノンフィクション)

ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム (ビジネスリーダー1万人が選ぶベストビジネス書トップポイント大賞第2位! ハーパーコリンズ・ノンフィクション)

  • 作者: クレイトン M クリステンセン,タディホール,カレンディロン,デイビッド S ダンカン,依田光江
  • 出版社/メーカー: ハーパーコリンズ・ ジャパン
  • 発売日: 2017/08/01
  • メディア: 単行本
  • この商品を含むブログ (6件) を見る

クリステンセン氏は信仰(カトリック)がバックグラウンドにあるからか、世の中をよくするものがイノベーションとする前提がある気がする。

p15 どんな”ジョブ(用事、仕事)”を片づけたくて、あなたはそのプロダクトを”雇用”するのか?

p27 ミルクシェイクのジレンマ

p62 ジョブは機能面だけでとらえることはできない。社会的および感情的側面も重要であり、こちらのほうが機能面より強く作用する場合もある。

p164 ストーリーボード
     昔は、、、
     毎日、、、
     あるとき、、、
     ああだったから、こうした、、、
     こうだったから、ああした、、、
     とうとう、私は、、、

p236 トヨタは何年ものあいだ、競合他社に扉を開けていた。月に2回、ライバル企業の幹部や技術者を製造工場に招き入れ、車づくりを見学させた。

p261 「スタックの誤謬」技術者が自分のもつテクノロジーの価値を高く評価しすぎ、顧客の問題を解決するための、下流のアプリケーションを低く評価しすぎる傾向のことを指す。

p274 セオドア・レビットの名言「人は4分の1インチのドリルがほしいのではない。4分の1の穴がほしいのだ」

p316 SNHUが重視する焦点も似ている。「私たちの成功は、学生の成功によって決定づけられる」