- 作者: 高橋恭介
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2013/09/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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53% 人事評価の尺度に「後輩育成」を盛り込んだ。社員が個人プレーに走るのを防ぐため、上司と話し合いながら新入社員をいつまでに戦力に育てるという目標を立て、結果を確認・評価する
56% コンピテンシー(8群75項目)
>全部やるのは多すぎて難しいと思うが、組織のニーズにあわせて必要なものをピックアップすればいい。
61% 4段階評価
66% 究極をいえば、PL、BS、CSを社員に開示して、「今期、当社としてはこういう経営状況です。みんなが1年間、本当に頑張ってくれたから、利益のこの部分を還元します。ただし来期、もし今期のような利益が出なかったら、同じようには還元できません」と、背景から将来的なことまでも全部説明した上で、決算賞与を出すというのが望ましい出し方です。
77% 「相対評価」をやめて、「絶対評価」を採用する
>現実には障害が多い。どうやれば出来るか。
81% 社員は、分不相応な高い給与をもらうより、その会社で働いて自分が年々成長できていると実感でき、これからも成長できると思えるほうがうれしいのです。評価制度が見える化されていて、目標が明確であり、適切な評価ができていれば、その環境のなかでは社員は自ら成長することができます。
>すこぶる共感。
81% 刹那的な教育研修などは不要です。
>それでも一定の研修は必要だと思う。