もしアドラーが上司だったら

 

もしアドラーが上司だったら

もしアドラーが上司だったら

  • 作者:小倉 広
  • 発売日: 2018/12/14
  • メディア: Audible版
 

 アドラー心理学はシンプルで深い。学ぶ価値を感じる。コーチングと組み合わせて実践したい。

p15 アドラー心理学を一言で語ることは極めて困難ですが、「勇気」と「共同体感覚」の二つが中核概念を占めることは疑いがないでしょう。

>CoとActiveあるいはタスクとヒューマン

p28 人の行動の95%は『できている』行動だ。しかし、僕たちはたった5%の『できていない』行動ばかりに注目して、『できている』95%を無視してしまうんだ。

p133 アドラーはその態度を優越コンプレックスと呼ぶ。人を見下して、強いふりをする。それは強い劣等感の裏返しなんだ。

p135 自分を勇気づける、次のステップ。それはね、相手を勇気づけることだよ。

p226 会社は無条件に人を信じる信頼なんかで動きはしないんだ。会社は常に条件付きの信用で動く。なぜならビジネス社会は信用が前提だからだよ。信用は常にエビデンスを求める。