海辺のカフカ

GW旅行のフライトで村上春樹の「海辺のカフカ」を読んだ。”軽く読めるもの”基準でチョイスしたので感想は特段ないが、氏の文体は変わらずである。(いい意味で)
昔何かの書評で「村上春樹は現代の徒然草」とのコメントを見たが、まさにぴったりの形容ではないだろうか。
僕は英米文学科卒で卒論はレイモンド・カーバーで書いたのだけれど、村上春樹カーバーを愛する一人で、翻訳も手がけている。雰囲気なんですよね、どちらも。