「まだ見ぬ書き手へ」

まだ見ぬ書き手へ (朝日文芸文庫)

まだ見ぬ書き手へ (朝日文芸文庫)

最近はまっている丸山健二。この人の小説を書く覚悟には畏怖すら覚える。
最終項に「日月山水図屏風」に触れている。本書は’94年だから「日と月と刀」の構想は実に10年以上に及ぶということだ。