久々にドラッカーを読もうと思って本棚を探したら見付からなかった。ブックオフに売ってしまったのか。仕方なくアマゾンで買って再読した。初読の時より全体の印象は薄かったが、依然含蓄のある言葉の宝庫。いくつかをハイクにアップした。
ドラッカーは亡くなるまでクレアモント大学の教授だったが、”学者”というイメージとはちょっと違う。もちろん”経営コンサルタント”なんかではない。と思っていたら裏表紙に「思想家」とあった。これが最もフィットする。
ところで第三章以降、「何によって覚えられたいか」について書かれている。「自己実現」を考える時の金言だと思う。そういえば、以前何となく読んだ「自宅にいながらお金持ちになる方法」
- 作者: マイケルルボーフ,Michael LeBoeuf,弓場隆
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2003/11
- メディア: 単行本
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・今していることでやめたいことは?
・今していることで続けたいことは?
・何についてもっと知りたいか?
・世の中をもっと良くするために何をしたいか?
・自分の死亡記事にどんなことを書いてほしいか?
・失敗しないと分かったたら何をするか?
シンプルだがなかなか奥深い質問です。